130年の歴史を持つ
手袋の街「東かがわ市」
瀬戸内海に面する香川県の最東端、「東かがわ市」に私たちは工房を構えています。
この地は全国シェアが90%を超える手袋の一大産地で、私たちも創業時は革手袋を製造していました。
その後、時代の変化に合わせて事業を変えながら、1980年代よりハンドバッグを製造し続けています。

私たちは"ここ"で作り続けたい
地場産業を次世代へ繋ぐために
1980年代までは、ものを作れば売れる時代でした。しかし、その後海外生産へのシフトが加速し、今や国内におけるアパレル生産比率は2.5%を下回ると言われています。
縫製業が斜陽産業と言われる中、私たちは創業以来、国内生産を貫き続けてきます。それは、”ここ”にものづくりを愛する仲間がいるから。彼ら彼女らの居場所を守りたい。
日本の縫製業は今、窮地に立たされています。かつての誇りを取り戻すため、量産型ではなく、私たちにしかできないものづくりで、現代の不安定な社会に挑み続けます。
国産ハンドバッグメーカー
アーバン工芸
創業65年を超えるアーバン工芸。
熟練の職人と若い力がバランス良く、お互いを高め合いながらこの地に技術を残すべく日々奮闘しています。
皆様の心に残るものづくりを、私たちのあたたかな手で。
