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記事: ARTIDE 鈴木一世

ARTIDE 鈴木一世
ARTIDE

ARTIDE 鈴木一世

2001年 横浜生まれ。最年少でBSフジの「ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~」にも出演、高校在学中に初個展を開催、その後も数々のコラボ企画でも注目を集める。
絵のモチーフとなるのは、自身の琴線に触れた政治や社会問題など。それに自分の解釈を織りまぜ、色の三原色(青緑、赤紫、黄)を多用し表現する。

2019年と2020年で展示会は計7回、またメディアにも度々出演するなど2000年代生まれの若手芸術家のホープとして多くの美術関係者から注目されている。

 

ART×TIDE

Wallet Shoulder-SUZUKI ISSEI 「無」


Multi Compact Wallet-SUZUKI ISSEI 「#tide」

 

なぜ表現を始めたんだろう

なぜ表現を始めたのか、なぜ絵を描き始めたのかは3、4歳からずっと絵を描き続けているので昔すぎて覚えていませんが、今は自分の作品を通して時代を描写したい、作品を通して心地いい違和感といった不思議な感覚を味わってもらいたいなど、美術を通して最強のフィクションを提供したいという気持ちで描いております。
私は美術とは100人いたら100人見え方や捉え方が違うと思っています、それはたとえ絵に込めたメッセージが明確にあったとしても。なので芸術家はエンターテイナーであるということもあっていろんな角度で表現をしております。

 

作品で何を表現したいのだろう

私は作品を通してYellowMixtureを軸とし、多角的に表現をしたいと思っております。まずYellowMixtureとは作品を生み出す過程で黄色人種が文化を形成するプロセスと同じ考えで、様々な要素を自分の解釈に変え一つの画面に表現するという考えです。そこに個展や作品によって様々な社会的なものや疑問、HIPHOPのように尖ったテーマなど様々な表現をしたいと考えております。

 

作品に向かい合う時間以外は何を気にしているだろう

作品制作をしていない時こそ頭をリセットし、音楽や映画、ネットニュースや広告、ブランドのコレクションなど、メディア的なものを情報として収集しています。
また、美術系のニュースを見たり、作家さんの個展などにお邪魔させていただいたりなどして、常にアンテナをはっていることを心がけています。

 

自分の中で表現とはどういうことだろう

表現をすると言うことは全人類がしていることです。
ですがアーティストであるからには利他的かつ利己的、ポップかつアングラ、などといった矛盾や違和感を作品に消化し、オリジナリティーを表現したいと感じています。

  

表現の未来はどこにあるだろう

私が思うに表現の未来は過去にあると思います。
どう言うことかと言うとアートやその他のトレンドは、時代とともに変化しつつループしているからです。なので過去と現在あるいは未来が交差して網の目のように表現が生まれてくると感じております。なのでその流れに人類が各々の表現でもって過去と交差し未来の表現につながって行けると信じております。

 

TIDEともの化する表現に何を期待するだろう

絵画作品の場合平面的なものを、人が常に触れているものや生活の一部と一体化すると言うこと、そうすることによりアートがより身近なものになることを期待しております。
また、あまりアート全般に興味がない方もこのようなことをきっかけに美術の素晴らしさに気づいていただければとても嬉しいと考えております。

<ARTIDE Vol.2について>
こちらの作品はタイトルの通り「無」なのですが、よくある「無題」ではない理由として、自分自身がこの作品を描いてる時に他の作品とは違い"無"の感情で描いてることにより自分の作品に対する意識や感覚を極めて自然に落とし込んでいる作品になります。
そこが数ある抽象表現の要素の一つだと考えています。

 

略歴

2019年   
Monkey Majik Blaise Plant ワインSeraphim 2018メルロー ラベルデザイン
【SYMBOL】ISSEI SUZUKI EXHIBITION (仙台)
【BRAINWASHING 】ISSEI SUZUKI EXHIBITION (東京・京橋)
VEGALTA SENDAI 25th × ISSEI SUZUKI EXHIBITION (仙台ユアテックスタジアム)
2020年 
ARABAKI ROCK FES.20 (コラボグッズ)2021年4月に延期
 BSフジ『ブレイク前夜〜次世代の芸術家たち〜』出演
【HASHTAG 】ISSEI SUZUKI EXHIBITION (東京・京橋)
【BRAKE OF DAWN】ISSEI SUZUKI EXHIBITION (中目黒)MDP gallery
2021年
個展「SYMPATHY」藤崎(仙台・宮城県) グループ展「Aap 2021」ロイドワークスギャラリー(湯島・東京)
個展「Diversity」ロイドワークスギャラリー(湯島・東京)
グループ展「One FACE」ロイドワークスギャラリー(湯島・東京)
グループ展「WHITE 8 ROSE」MDP GALLERY(中目黒・東京)
グループ展「Art and Pulse展」GALLERY A 8 T(仙台・宮城県) 個展「Fusion」GALLERY A 8 T (仙台・宮城県)
グループ展「ブレイク前夜in仙台」 GALLERY A8T〈仙台・宮城県)
その他
Monkey MajikのBlaise Plantの醸造によるファーストワインのラベルデザイン担当(2019 年)
BSフジ「ブレイク前夜~次世代の芸術家たち」に最年少で出演(2020年2月25日放送)
ARABAKI ROCK FES.20グッズコラボ
レザーブランドTIDEとのプロジェクト「ARTIDE」に5人のアーティストのうちの1人として参 加
月刊美術、アートコレクターズ、月刊ギャラリー等メディア掲載多数

 

<ARTIDE Vol.2 特設ページはこちら>
https://tideisturning.com/pages/artide-vol-2

 

<ARITDE Vol.1 商品ページはこちら>
https://tideisturning.com/collections/artide/products/multi-compact-wallet-suzuki-issei

 

<ARTIDE Vol.1 Makuakeページはこちら>
https://www.makuake.com/project/artide/

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ARTIDE Multi Compact Wallet 商品詳細のご案内

ARTIDE Multi Compact Wallet 商品詳細のご案内

私たちの「表現することを諦めない」新しい挑戦、ARTIDE。「持ち歩けるアート」である、Multi Compact Walletについて、詳しくご紹介いたします。   Multi Compact Wallet オールレザーで仕上げた一品。 名刺/カード/お札/小銭/鍵などをまとめて収納可能。カード入れが前後に2箇所あることで、名刺であれば自分用と相手用に分けるなど、カードを種類ごと整理...

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ARTIDE 本橋孝祐

ARTIDE 本橋孝祐

1989年兵庫県生まれ。飛沫や素手など前衛的な手法で、日本人的な”見立て”や”禅”の感性と共に描かれ、哲学や人類学的な考察が入り混じった、精神性や意味性を重んじた作品が特徴。アートの創造・鑑賞を人類特有の「確認の儀式」として捉え、「人間にとって確かな真実」の表現を自身の制作テーマとする。   ART×TIDE Multi Compact Wallet-MOTOHASHI KOSUKE 「渦...

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